今日は福岡市立中学の入学式でした。
明日は小学校。
新入生のみなさん、おめでとうございます。
さて、4月8日といえば、今を遡る30年前
私自身の大学の入学式であったと記憶します。
胸ふくらまして下宿生活を始めた私の部屋には
ラジカセがひとつ。
テレビなんてもちろんなかった。
1979年に発売されたSONYのWALKMANは
ちょっと贅沢品でした。当時の値段で
33,000円くらいだったと思います。
一ヶ月の仕送りが、そのくらいだったかな〜?
自宅生とかで「入学祝い」にWALKMANを買ってもらった奴が多かったですな。
そのうち類似品が出回り、だんだんと値段も下がっていきましたが・・・
時代は下り、うちの坊主が「iPodが欲しいなぁ〜」とか言っております。
基本的に、変わっているようで変わっていないのが若者なのか?
iPodを使う前提として、自宅にPCがあること、が必須だと思いますが
PCの普及率も高まってきているんでしょう。
私の時代も、親を拝み倒して、当時10万円以上、だいたい20万円以上する
「システムコンポ」を自宅には買ってもらってましたからねー
それ以前には「英語のLLに必要!」とかいって
ラジカセをせびってました。
WALKMANも、ステレオがあって初めて、レコードやFM放送から
音楽をテープに録音し、それを持ち運んで聴くことができたわけです。
まあ、友達に頼んでダビングしてもらうことはできたにせよ・・・・
ステレオ → WALKMAN
パソコン → iPod
携帯デジタルプレイヤーでは、戦略的な失敗もあって、アップルに完全な水をあけられたSONYはじめ日本のメーカー・・・
しかしiPodの部品って、大半が日本製らしいですね。
この先どうなっていくんでしょう?
今と昔の全く大きな違いは「携帯電話」の存在ですが・・・
ワンセグでテレビも見られるし。
30年後の若者は、どんな青春時代を過ごすのでしょう。
消滅防止更新
3 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿