2009年4月2日木曜日

福岡の映画館

4月1日・・・エイプリルフール
だけじゃなくて、毎月1日は、全国的に「映画の日」
1000円均一

親不孝(富幸?)通りの「シネテリエ天神」で
仕事帰りに
オリンダのリストランテ』という映画を観ました。
アルゼンチンの女性監督が撮った
ヒューマンタッチな小品です。
2001年作品。

女手ひとつで小さなレストランを切り盛りしながら
生きる目的を見失った中年のおばはんと
以前つきあっていた女性を追って
ブエノスアイレスへやってきた
ドイツ青年・・・

なんとなくほんわかする映画でした。
アルゼンチン映画観たの、はじめてかも?

こういう独立系の映画館に来たのは久しぶり
で、季節柄、福岡に来た当時のことを思い出しました。

高校生の頃は、小倉まで映画を見に行ってましたね。
門司に一軒あった映画館は
中学の頃つぶれました。

「未知との遭遇」「スターウォーズ」
新しい才能が発揮されはじめたころですね。

で、大学入試前、当時親不孝通りのつきあたりにあった予備校で
寮にはいって3週間くらい直前講習を受けました。
寮は長浜で、で真面目に講習を受けていたかというと
そんなことは全然無く・・・・

天神三丁目に「中央映劇」という映画館があり
日本映画を三本立て500円くらいで上映してました。
封切作品ではなく、昔の名画を含めた三本だて。
「安い〜」と思い、通いましたね。

昭和通りの向かい側にも、ビルの地下に映画館があって
こちらは洋画系を二本立てで600円くらいだったかな?
もっと安かったかな?記憶はあいまいです。

あと天神には、スポーツセンター(今のソラリア)のとこに
「センターシネマ」というのがありましたね。
天神三丁目に「日活」もあった。

で、めでたく入学して、ひとり暮らし。
金がなかったから、そんなにたびたびは行けなかったけど・・・

封切り作品はもっぱら中洲で
「福岡東宝」(中洲5丁目、今は駐車場?)
「大洋劇場」(これはいまも残ってます)
「中洲東映」(中洲大通りにあった)
「松竹ピカデリー」(川沿いにあった・・はず?)

とにかくうろおぼえですが・・・
あと中洲5丁目には「オークラ劇場」もありましたね!

西新に「西新アカデミー」という、メジャー系と
「テアトル西新」というマニアックな映画を上映する小さな映画館がありましたね。

箱崎には「箱崎東映」・・・ここでは、封切館から遅れて上映される
寅さんの映画とかを観にいったなぁ・・・近所のおばあさんとかが多かった。

ほかにも小さな映画館がいっぱいあったと思うけど。
レンタルビデオ店が登場し
シネコンができ
いろいろ変遷していって
今はご存知の通りです。

博多駅の「シネ・リーブル博多駅」もいい作品やってますね。
あとは「KBCシネマ」か・・・・

え?日活の「ロマンポ○ノ」?
もちろん・・・堂々と・・・18才になったから(笑)

と、くだらないこと書いてるうちに
清峰優勝しました!おめでとう!
なかなか点がはいらなかったけど、9番の長打で決めたみたいですね!

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